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朝鮮民主主義「人民が逃げちゃう」共和国

「大量の脱北者」って簡単にいうが、それにしても一気に468人が韓国入りっていうのは本当にすごい。具体的に彼らが北朝鮮のどの地域にいた住民なのかは知らないが、きっと中国国境付近ではもう村の人口が激減しちゃっているような地区もあるのではないかしら。

今回の大量脱北だって先週にはもっと数が少ないと見積もられていたのに、「韓国に行けるとわかったら、ベトナム国内にいた脱北者が次々に名乗ってきて、数が増えた」という話があり、まさに氷山の一角だ。

みんな息を潜めて隠れてはいても、やはり同じ言葉を話す同胞の国に生きたいのだな。中には一定数のスパイも混じっているんだろうけど。

相変わらずあの国の実態は見えてこないが、こうした事実を積み重ねて見てみると、内部の体制崩壊が加速度的に進んでいる可能性がある。まあ、アメリカにしても、イラク方式の武力行使はそうそうできるものでもないし、プレッシャーによる内部崩壊は望むところなのかもしれないが、では「その後」はどうなるのか?大量の北朝鮮難民が日本海に溢れた場合、人道上の観点から日本が彼らの受け入れを拒否することはまずできない。日本の社会にも大変革をもたらしてしまう恐れすらある「半島の大崩壊」、備えはよろしいか?
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by haloon | 2004-07-30 16:53 | 本日のお題

もっさりとしたケリー夫人と地村さんのボランティア

映像の力を再認識しました、っていまさら強調するまでもないほどテレビ映像にはモノゴト左右する力がある。

ボストンの民主党大会2日目、ケリー候補夫人のテレーザさんがスピーチした。なにしろ大統領選は今回も大接戦、旦那が当選すりゃファーストレディーなわけだが、先日、ある記者に「消えうせろ」ってやった場面をテレビで繰り返し放映されちゃっているので、「苦境」なんだそうだ。

ちなみに彼女の発言は「Shove it」っていうものだったが、小生の電子辞書では「<俗>うせろ、くたばれ Shove it up your ass!の省略表現」とあって、どうも上品な言葉とはいえない。日本メディアでの訳語もけっこうマチマチで、視聴率競争に明け暮れる夕方のニュースあたりはなるべくキツい表現を使いたがるんだよね。まあ俗語だから「正確な訳」ってのは所詮無理だし、汚い言葉だったら、訳語もキチンと汚い言葉を当てないとウソになるのですが。

さて、その注目のテレーザ夫人、いやあなんだかもっさりしている印象だったなあ。特に前日のヒラリーがまたもキリッとした印象を与えていただけに、余計に分が悪かった。

さらに3日目にチラッと現れた副大統領候補エドワーズのエリザベス夫人もぱっとしなかったねえ。会社では若い連中が「エドワーズのお母さんかと思った」って笑っていた。

アメリカの大統領選なんて、ケネディ・ニクソンのテレビ討論の時代からメディア戦略、つまりは外見がとっても重要な要素になっているのに、この「もっさり夫人コンビ」ってどうにもならなかったのかなあ。

大統領を目指すわけでもない私ですが、「やはり外見って重要なんだよなあ」って再認識。とはいえ、全身の80%をユニクロで固めている私、ここは苦手な分野だなあ、まあ、いまのままでいいのだけれど。

反対に拉致被害者・地村保志さんが豪雨被害の後片付けのボランティアをやっている姿には感銘しました。各社とも短いニュースだったけど、黙々と泥を片付ける姿は地村さんの人柄を雄弁に語っていたのです。
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by haloon | 2004-07-29 17:00 | 本日のお題

「大衆迎合」って、おいおい、本当にボケちまったのかい

今回のプロ野球の合併騒動については、もう1億総評論家状態でして、みなさん一家言あるのでしょうが、私にもまた言わせて!

やってくれました、虚陣の老害オーナーまたも暴言!自分のチームの選手会が1リーグと近鉄・オリックス合併に反対する署名活動を行うことについて「そういう大衆迎合的なまねはやめた方がいい」だって。ビックリしたんだろうな、身内の「反乱」だし。

おいおい、ファンってのはもろに大衆だぜ。つまるところ、やっぱりこいつにとってプロ野球はオーナーのもの、ファンのことはどうでもいいのね。「たかがファンが、無礼だ」ってね。

そういえば、この会社のオーナーだった正力さんは「会社のものは竈の灰まで俺のもの」って言ったと伝えられるけど、所詮は雇われ社長であるこのオーナーさんの執念ってのもコワいものがあるね。しかしおたくの新聞はその大衆に迎合する路線で部数をここまで伸ばしたのではないのですか。部数を伸ばすことが悪いとは言いませんが。その部数と、結果としての利益を背景にデカイ顔をしているわけなのに、そりゃないですよ。

部数、また落ちるといいなあ。
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by haloon | 2004-07-28 14:01 | 本日のお題

戦争の絵手紙に涙が溢れて、ちょっと困った

品川の「大崎ウエストギャラリー」で開かれている「絵手紙で伝え残そう戦争の記憶展」は、見ている途中から涙が溢れてきました。そもそもは自宅の近くで催しが開かれていることをNHKニュースで知った、というだけのきっかけで、戦争を知らない長男を連れて行ったわけですが(もちろん私も戦後世代)、途中からは長男への説明も涙声になる始末です。

絵手紙ってのは、まあ趣味としては理解できるのですが、いかにも自己満足臭プンプンでわざわざひとサマの作品を見せて頂く気にはならないもの(このブログだって自己満足だけぢゃないか、とのツッコミあり)。しかしこの「戦争の記憶展」ではその素朴な味わいがまさに力となって、当時の人たちの苦難・悲しみをグッと訴えてくるのです。8月3日まで。

最近読んでこれも滂沱の涙モノだったのは、「今日われ生きてあり」(神坂次郎 新潮文庫)です。これは戦争末期に特攻で散った兵士の手記などをまとめたもの、こうした尊い犠牲があったことを忘れていた自分がとても恥ずかしくなります。

さて、この体験を仕事にどう活かすかな。ストレートは難しいだろうが。

もうひとつ。「泣く」という行為は、かなりのストレス解消効果があることにも気がついた次第。大笑いするよりよほどスッキリするのです。
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by haloon | 2004-07-28 10:06 | 本日のお題

増収だ、って喜んでいる場合か

今年上期の書籍販売額が、前年比3.2%増だという(本日付日経)。7年ぶりのプラスというのだから、まあ関係各位にはメデタイだろう。

しかし「世界の中心で、愛をさけぶ」「バカの壁」「蹴りたい背中」などの爆発的な売り上げが寄与しているという側面がある、ここをどう見るべきだろうか。つまり「一発当てた」だけなのである。かえってこうした増収のウラで、出版界の裾野ではますます出版文化は衰えているかもしれない。新刊のサイクルはますます短く、出た時に買っておかないとすぐに入手できなくなる。町の小さな本屋はバタバタと閉店、ブックオフがちょっと前の新刊を100円で投げ売る。出版社はますますメガヒットの種を血眼になって探すことに奔走。これが長期的に出版という文化を育てる風景になるとは到底思えない。

私は、出版・新聞、さらに放送・映画・音楽は等しく文化の担い手である、と思うし、これをある程度のレベルで維持するために必要ならば、カルテルにも等しく見える再販制度だって「アリ」だと考える。安い衣類を中国で大量生産するのとはまったく次元が違う世界だ。

しかしこれは出版界、本屋だけがリスクを負ってどうなるものでもない。国民全体がこうした文化に親しむ素地をどんどん忘れていくのであれば、次の世紀には全員が27時間ぶっ通しでお笑いタレントのタレ流すぬるい映像に浸かるだけの「文化の担い手」になっているのかもしれない。

文化は最後は国民が担っていくのだから
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by haloon | 2004-07-27 14:16 | 本日のお題

今年の夏休みは

年に一度のお楽しみ、今年も恒例ワイキキ!なんと今回は我が一家4人に加えて、私の両親、妻の母親まで一緒です(日程は微妙にズレるが)。去年はバスのストにブチあたって散々だったけど、やっぱりあの楽園が待っていると思うと業務にも励みが出る、ってか
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by haloon | 2004-07-26 22:41 | トラックバック

白バスを使うと儲かるのだろうね、プロデューサー君

1ロケにつきいくら懐に入っていたのかね、プロデューサー君。その儲けはちゃんと雑収入として所得申告はしていたのだろうね。

君たちの会社は一応殊勝なコメントを出したようだけど、どうせ本人は「どうして俺だけ」「運が悪かった」程度にしか思っていないんだろうね。だってこんな手法は君たちの部で、いやいや、業界ぐるみで脈々と続いていたに違いないし、君たちも先輩のやり方を真似ていただけなんだろうから。

世間サマに公表するのを憚られるような給料を貰っていながら、さらにこんなことにまで手を染めて、さぞや儲かっていたんだろうね。十数年前に紅顔の美少年が会社の門をくぐった時には想像することすらできないような金額と生活だ。

どうせ起訴はされないだろう。社内処分だってどうなのかね、身内に甘いからね。

でもこんな事件をとっても恥ずかしく思っている同業者は結構多いことを是非知って欲しいのだ。

テレビ局に入るってことは、それで不当に金を儲けることと同義だったのかい?もっと違った希望・意欲があったのじゃないか?もう一回思い出してみてくれよ。
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by haloon | 2004-07-26 20:50 | 本日のお題

やはりあれもお粗末な選挙対策だったのか

曽我ひとみさん一家の選挙直前「駆け込み対面」はどう見ても官邸が仕掛けた選挙対策だった。実際に官邸サイドが現場を急がせていた、との証言もあった。この「対策」にどれほどの効果があったのかは検証できないが、あの曽我さんの「ブチュッ」が、少し古くなりつつあった年金不信を忘れさせる効果はあったのかもしれない。

警察庁の国松元長官狙撃事件に関してオウムの元信者らが逮捕されたのが7日、参院選投票日の4日前だった(ちなみに曽我さん一家の再会は9日だったから、投票日の2日前)。逮捕当日は朝から社内でも「なぜ、今ごろになって」との声しきり。「早くも公判維持を心配している検察幹部がいるらしい」との情報もあった。

ところが、というか、やっぱりというべきか、本日付の朝日新聞によれば逮捕の4人は「公判維持」どころか起訴も困難、だそうだ。ふーん。あれだけの重大事件で強制捜査までブチあげておいて、結局起訴しません、では警察も検察も面子は丸つぶれだ。そもそも事件から9年も経って、これまでの情報はあらかたツブしたであろうこの時期にあえて逮捕して取り調べることで新たな事実が出ると信じたオメデタイ捜査幹部はどれだけいたのだろうか?

お粗末な選挙対策に真っ向から反対してそれを阻止する気概のある法務・検察関係者はいなかったのか、そこを調べたいな。
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by haloon | 2004-07-25 16:54 | 本日のお題

まだまだ広がる?テレビの可能性

話題のHDD搭載DVDレコーダーを買った。まだ半日しかいじっていないが、その手軽さ、便利さは予想をはるかに上回る出来で、「どうして今まで買わなかったんだろう」と思うほどだ(本当はいたずら盛りの次男に破壊されるのが怖くて買えなかっただけだが)。

何がいいって、とっさに録画する際にいちいちテープを探したり、そのテープの空き部分を探したりしなくてもいいこと。さらに、なにしろ容量が膨大だから「何でもいいからとにかくちょっと録画しておく」というメモ感覚の気軽さ。そしてEPGという電子番組表を使う録画予約の簡便さ(番組表取り込みには24時間ほどかかるということで、小生の機器はまだこれに対応していませんが)。そして保存したい番組があればDVDにダビングするわけだが、これはVHSに比べて圧倒的に保存スペースが有利で、狭いマンション住まいには侮れない利点だ。

こうなるともう片っ端から録画したくなる。普段はザッとしか見ない新聞のテレビ欄を久し振りに真剣にチェックしましたね。すると、どうだろう、結構テレビってチェックしたい番組が多いのだ。「日曜美術館~明治の工芸」うーん、どんなモノがあるんだろ?「経済羅針盤~少女服ビジネス最前線」~なにしろエンジェル係数はウチも高いからなあ「美術はたのしっ~レンブラント」民放の美術番組ってどうなんだろう「週刊ブックレビュー」~録画するなら見ておきたいな「映画HERO」~最近は映画館へ行かないから録画してあとで楽しもうかな、「へえ、BSってこんなに海外ニュースが多いのかあ」・・・。でもCXの27時間テレビだけはとてもお付き合いできません。あの電波の無駄遣いに延々とお付き合いする視聴者ってのはまだ多いのかな。

DVDを買うまではまずこうした番組群に自分のアンテナが反応することはなかったし、ニュース以外の番組を待ち構えて、のんびりお付き合いする気分も出なかった。これはもう立派に「テレビの視聴習慣が変わった」のだ。ま、もし本当に「自分のアンテナ」のおもむくままに録画しても、それを全部見る時間があるか、これは別問題だが、それにしてもたかが数万円の機器を買っただけでこの態度もちょっとナサケナイ、テレビ屋なのに。

テレビという「箱」がこれからどう変わってゆくのか、それは実は内部にいる我々が一番わかっていなかったりして、ボヤボヤと日常業務に流されていく間に「箱」とそれを取り巻く状況がガラリと変わっているのかもしれない。しかし、現段階で確実にいえるのは、まだまだこの「箱」には優秀な人材が実に数多く携わって、全身全霊をかけて「何か面白いモノを」「とにかく新しいモノを」と追求していることだろう。これだけのマンパワーを今後もこのメディアが維持できるかどうか、これがポイントになってくるのである。

「箱」は変われど、最後の勝負はマンパワー、だ
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by haloon | 2004-07-25 10:22 | 本日のお題

糞介、いいじゃん

法制審議会ってのはナニサマなんだ?

ホームページで公表して意見を募っていた人名用漢字のうち「糞・屍・呪」など9文字を削除するという。つまりこうした漢字を子供につけられなくなる、というわけだ。って、つけないよ、「糞介」君なんて。

15年ほど前に議論になった「悪魔」ちゃん騒動がきっかけになっているのだろうけど、基本的に思うことは同じ。「おカミにそこまでやってもらわなてもいいよ」。

子供の名づけは親にとってはワクワクする楽しみであり、充実した人生を送ってもらいたいという厳粛な行為だ。それをおカミにご丁寧に「ご指導」いただく理由はない。いいじゃない、「糞介」ちゃん。そういう名前をつけちゃう親を持ったのであればそれはそれで。

「呪」という漢字はさらに微妙だ。「漢字源」によれば、元来は「祝」と同じ用法で、神の前で祈りの文句を唱えること、とある。他人の不幸を願う際に使われることが多いから今回の削除になったのだろうが、日本古来のシャーマニズムでは欠くことのできない行為ではないか。

大体、ホームページなどで一般に意見を聴くことにどれだけの意味があるのか。これは漢字の人気投票だったのか。すべてはあいまいなままなのである。
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by haloon | 2004-07-24 10:37 | 本日のお題